行政書士ひやまの独り言
■行政書士と司法書士は何がちがう?司法書士は民法、商法、商業登記法、不動産登記法などの法律に精通していて、土地や建物などの不動産に関わる問題や会社の設立や運営、お金の問題に強い専門家と考えられます。
行政書士は「行政」に提出する書類をつくる人で書類の提出先は主に県庁、市役所、保健所や警察署など。それに対して、司法書士は「司法」に提出する書類をつくる人で書類の提出先は主に裁判所、法務局など。
この二者を比較すると、様々な法律に精通しているという点では同じですが、行政書士は広く一般市民の生活に近い存在と言えるのに対し、司法書士はやや専門的な存在と言えるかと思います。
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